木こりさんのお店に
私のブログのお気に入りに、「やまおやじ日記」というよかよかブロガーさんのリンクがあります。
やまおやじさんの本名は「羽倉正」さんと言って、大阪の陶芸家です。
第1回のやまおやじ日記。
こうして始まったやまおやじ日記。身内ばかりのコメントが続く中(笑)、木こりさんがひょっこりコメントして下さったんです。
久留米で洋食のレストランをされているという事だったので、私が ランチに行き、その後私自身もよかよかで「つこ漫遊記」を始め、そういったご縁でこの度、羽倉さんの作品を木こりさんのお店に置かせて頂ける事になりました。
羽倉さんは「焼き締め」を中心に作品づくりをされています。
『焼き締めとは
焼き締め器の最大の魅力は、使いこんでいくうちに変化してくる点でしょう。
丁寧に使っていると手触り感、見た目が徐々に渋く変わっていきます。
焼き物がお好きな方は、焼き締めを育てるといい、その変化を楽しみます。
また焼き締め器は水がおいしくなると言われ、お花も長持ちするようです。 ビールもきめ細かな泡が立ち美味しくなります。
釉薬をかける焼き物と違い、彫った線がそのまま残るので自然の造形物を表現するのに最も適していると思っております。
また、炎の跡が土に直接残りやすいため、焼肌に予測のつきにくいところが魅力の一つでもあります。
陶器(磁器ではなく土でつくったもの、 磁器は砕くと粘性をもつ石の粉でつくったもの)の特徴として、中の飲み物など入れたままにしておくと(朝から晩ぐらいまで)じんわりと外に染み出してくることが多いようです。
(たいていこれは使用しているうちにとまるようですが、むかしからおもゆや米のとぎ汁で煮込んだりしてとめる場合もあるようです)。
羽倉陶房の食器類は、なるべく自然のままがよいとの考えから水漏れ防止の加工を致しておりません。
なお一輪挿し等の水漏れの心配があるものは防水処理を行っています。
何卒ご了承くださいませ。
羽倉陶房で心を込めて焼き上げた1点で、ぜひあなただけの焼き締め陶を育ててください。』
羽倉さんの作品は人柄が出ている暖かい風合いのものばかりです!
人気のビアマグ。
最近は、動物をよく作られています。
動物シリーズも結構人気があるんですよ~
リクエストをすれば、ご希望の作品を創ってもらえるかもしれません…よ
羽倉さんのブログも、最初こそ自然の話が多かったのですが、最近は関西の方らしく、ひとりボケツッコミ的なお笑いの記事になってきているような。
面白いのでぜひ皆さんものぞいてみて下さい(笑)
やまおやじ日記
P.S.
羽倉さん、勝手にすみません。
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