2011年09月08日
カメラマン松本和生さんよりごあいさつ
プロカメラマンと行く撮影レクチャー付上海ツアーの講師をしていただく松本さんからみなさんへ熱いメッセージを頂きました!
皆様 初めましてケニアが故郷の松本和生と申します。
今回「旅の漫遊」さんとご縁があり”撮っても美味しい上海”のツアー企画だてていただき誠に感謝申し上げます。
私自身大好きな「旅と写真とレクチャー」この3つが同時に行えるなんて何と幸せ者でしょう。
これから私ごとですがレクチャーの概要を写真を交えお話し致しますね!
私は広告と建築撮影に28年間携わって写真を撮り続けています。
8年前から母校の九産大の方で非常勤講師を務めデザイン科の学生に”家庭にある道具”(資料1)を使いクオリティーの高い写真を撮れるよう講義しております。
資料1
私達は普段ストロボやプロ機材を使い仕事を行っていますが、
当初教授からの要望が学校の機材は使わずに考えてくれとの事で最初は戸惑いましたが、
やってみると以外にというか?かなりクオリティー高い写真がコンパクトデジカメで撮れる事に驚き学生と一緒に夢中になって講義をやり始めました。(資料2:全て白熱灯で撮影しております)
資料2
今では一般の企業から広告編集に携わる方、また専門学生や高校から小学校迄様々な場所で幅広い年齢の方々に写真のレクチャーを行っています。(資料3)
資料3
そこで私は今年、学生にとても大事な大切なことを教わりました。
それは何かと申しますと野外での授業で地べたにはいつくばって必死に撮影する学生くんに声をかけたとき彼女が振り向きキラキラした輝く目をしてこう言ったのです。
「私生まれて初めて上手く写真が撮れました、今すごく幸せな気分です!」って!!!
もう感動で誰もいなかったら絶対に泣いていたでしょう。
小さな出来事ですが私にとっては大変大きな重い言葉でした。
コンパクトデジカメでプロ機材を使わずに仕事に使える写真が写せる!
これは私自身の仕事が減る事に繋がります実際仕事で経験しております。
しかし彼女の言葉で確信しました。
ナイロビで出会った写真集が僕に語りかけたようにあの一瞬で決めました。
「人の幸せが私の幸せ!」この事を大切に写真を上手く撮ったら幸せになれる!これが私のコンセプトです。
それに写真は楽しさを優先し専門的というよりは”分かり易く簡単”にご説明したいと思います。
私自身が専門書が苦手で仕事の経験からのレクチャーになるより実践的内容です。
私の名前みたいにちょっと熱く語りました(maji moto:マジモト=東アフリカ/スワヒリ語=お湯)
アフリカを思い出したところで旅の話を。
今から28年前私が25才の時に生まれて初めて乗る飛行機でアフリカへ行きました。
えっ!いきなりですか?と思われるかもしれませんが、私の中ではちゃんとしたプロセスがありました。
かなりさかのぼりますが幼児期から中学高校と身体が弱くクラブ活動等はやった事がありません。
しかし高1のとき廃品回収で買った500円の自転車で新聞配達をするようになり風を切って走る爽快感を覚え大学1年で当時流行っていた”木綿のハンカチーフ”太田裕美さんが好きで彼女の家が春日部でお寿司屋さんと知り唐津からチャリで1,200km野宿しながら1週間で行きました。
生憎お盆休みで食べられず諦めましたが翌年大2年十代最後の思い出にと日本一周をしました。
大3年では流氷を採りにヒッチハイクで2ヶ月間掛け日本を廻り卒業する頃には渡辺貞夫さんの身につけてる魔除けが欲しくてアフリカ行きを決意し実家唐津で2年間アルバイトをし旅費を稼ぎようやく25才で飛び立ったしだいです。
もちろん海外は初めてで唐津弁しか話せない私が7ヶ月も滞在したとは今考えても無謀だったと思います。
でもそこには素晴らしい沢山の出会いがありました世界中を旅しているバックパッカーや田舎で働いている海外青年協力隊の方々、また現地の素朴な人たちとの触れ合いキリマンジャロから望む紅に染まる朝焼けやインド洋に浮かぶ小さな島での思い出・・・。
何よりお金も使い果たし最後に出会った1冊の写真集この本に会う為に今迄いたのかと正直感じました。
最後にナイロビ空港を飛び立ち飛行機が旋回したとき”故河島英五さん”と一緒に登ったケニア山が見えました。
それを眺め今度アフリカへ帰る時には皆さんのお役に立てる自分になって戻ってくると決意しました。(資料4)
資料4
あれから28年今回はアフリカではありませんが私の写真の技を皆さんにお話し出来るという願っても無いチャンスに私自身大変燃えているのが本音です。
又これ迄培った私の技をお教えするというよりは皆様の写真に対しての想いをより熱く高めることを第一に考えお話ししたいと思っています。
通常私の講義は3時間ですが今回は3日間ずっとご一緒です。
大学では午前3時間、午後3時間終わって教授と2時間しゃべっても大丈夫ですので、かなり熱く語りますから皆様ご覚悟をお願い致します。
コレが今わたしにできること!
今でも写真が好きで好きでたまらない私ですが、こんな私で良かった3日間ご一緒に”撮っても美味しい上海”の旅にご参加されませんか?
きっと人に見せたくなる写真を撮れるようになります!
又習得した技を仕事にお役立て下さいましたら幸いです!
Maji Moto Studio 松本和生
皆様 初めましてケニアが故郷の松本和生と申します。
今回「旅の漫遊」さんとご縁があり”撮っても美味しい上海”のツアー企画だてていただき誠に感謝申し上げます。
私自身大好きな「旅と写真とレクチャー」この3つが同時に行えるなんて何と幸せ者でしょう。
これから私ごとですがレクチャーの概要を写真を交えお話し致しますね!
私は広告と建築撮影に28年間携わって写真を撮り続けています。
8年前から母校の九産大の方で非常勤講師を務めデザイン科の学生に”家庭にある道具”(資料1)を使いクオリティーの高い写真を撮れるよう講義しております。
資料1
私達は普段ストロボやプロ機材を使い仕事を行っていますが、
当初教授からの要望が学校の機材は使わずに考えてくれとの事で最初は戸惑いましたが、
やってみると以外にというか?かなりクオリティー高い写真がコンパクトデジカメで撮れる事に驚き学生と一緒に夢中になって講義をやり始めました。(資料2:全て白熱灯で撮影しております)
資料2
今では一般の企業から広告編集に携わる方、また専門学生や高校から小学校迄様々な場所で幅広い年齢の方々に写真のレクチャーを行っています。(資料3)
資料3
そこで私は今年、学生にとても大事な大切なことを教わりました。
それは何かと申しますと野外での授業で地べたにはいつくばって必死に撮影する学生くんに声をかけたとき彼女が振り向きキラキラした輝く目をしてこう言ったのです。
「私生まれて初めて上手く写真が撮れました、今すごく幸せな気分です!」って!!!
もう感動で誰もいなかったら絶対に泣いていたでしょう。
小さな出来事ですが私にとっては大変大きな重い言葉でした。
コンパクトデジカメでプロ機材を使わずに仕事に使える写真が写せる!
これは私自身の仕事が減る事に繋がります実際仕事で経験しております。
しかし彼女の言葉で確信しました。
ナイロビで出会った写真集が僕に語りかけたようにあの一瞬で決めました。
「人の幸せが私の幸せ!」この事を大切に写真を上手く撮ったら幸せになれる!これが私のコンセプトです。
それに写真は楽しさを優先し専門的というよりは”分かり易く簡単”にご説明したいと思います。
私自身が専門書が苦手で仕事の経験からのレクチャーになるより実践的内容です。
私の名前みたいにちょっと熱く語りました(maji moto:マジモト=東アフリカ/スワヒリ語=お湯)
アフリカを思い出したところで旅の話を。
今から28年前私が25才の時に生まれて初めて乗る飛行機でアフリカへ行きました。
えっ!いきなりですか?と思われるかもしれませんが、私の中ではちゃんとしたプロセスがありました。
かなりさかのぼりますが幼児期から中学高校と身体が弱くクラブ活動等はやった事がありません。
しかし高1のとき廃品回収で買った500円の自転車で新聞配達をするようになり風を切って走る爽快感を覚え大学1年で当時流行っていた”木綿のハンカチーフ”太田裕美さんが好きで彼女の家が春日部でお寿司屋さんと知り唐津からチャリで1,200km野宿しながら1週間で行きました。
生憎お盆休みで食べられず諦めましたが翌年大2年十代最後の思い出にと日本一周をしました。
大3年では流氷を採りにヒッチハイクで2ヶ月間掛け日本を廻り卒業する頃には渡辺貞夫さんの身につけてる魔除けが欲しくてアフリカ行きを決意し実家唐津で2年間アルバイトをし旅費を稼ぎようやく25才で飛び立ったしだいです。
もちろん海外は初めてで唐津弁しか話せない私が7ヶ月も滞在したとは今考えても無謀だったと思います。
でもそこには素晴らしい沢山の出会いがありました世界中を旅しているバックパッカーや田舎で働いている海外青年協力隊の方々、また現地の素朴な人たちとの触れ合いキリマンジャロから望む紅に染まる朝焼けやインド洋に浮かぶ小さな島での思い出・・・。
何よりお金も使い果たし最後に出会った1冊の写真集この本に会う為に今迄いたのかと正直感じました。
最後にナイロビ空港を飛び立ち飛行機が旋回したとき”故河島英五さん”と一緒に登ったケニア山が見えました。
それを眺め今度アフリカへ帰る時には皆さんのお役に立てる自分になって戻ってくると決意しました。(資料4)
資料4
あれから28年今回はアフリカではありませんが私の写真の技を皆さんにお話し出来るという願っても無いチャンスに私自身大変燃えているのが本音です。
又これ迄培った私の技をお教えするというよりは皆様の写真に対しての想いをより熱く高めることを第一に考えお話ししたいと思っています。
通常私の講義は3時間ですが今回は3日間ずっとご一緒です。
大学では午前3時間、午後3時間終わって教授と2時間しゃべっても大丈夫ですので、かなり熱く語りますから皆様ご覚悟をお願い致します。
コレが今わたしにできること!
今でも写真が好きで好きでたまらない私ですが、こんな私で良かった3日間ご一緒に”撮っても美味しい上海”の旅にご参加されませんか?
きっと人に見せたくなる写真を撮れるようになります!
又習得した技を仕事にお役立て下さいましたら幸いです!
Maji Moto Studio 松本和生
タグ :松本和生
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Posted by つこ at 11:57│Comments(0)
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